読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トマポケ

記録で野球を面白く!

ロッテ新外国人のパラデス。その実力は?

ロッテ 外国人選手

 

www.nikkansports.com

ロッテが新外国人野手、パラデスの獲得を発表した。

記事によるとメジャー通算332試合 .251 20本 100打点のようだが、あくまでも通算。

2015年はオリオールズ104試合 .275 10本の成績とそれなりの期待ができるような気もするが……。

さて、では詳しい成績を見ていこう。

 

2015年メジャーリーグでの成績

f:id:thomasonpoket:20170106150101p:plain

うーん、一番目立つのは三振の多さで100三振。それだけならまだしも19四球というのがひどい。

三振が多い上に四球が多いというのは、来た球をなんでもかんでも振ってしまっているということだ。選球眼に問題があると言っていい。ちなみにアメリカではこういう選手を「フリースインガー」と言う。

これでは日本の投手の変化球攻めに対応できるのかどうか不安になる。

 

OPSという指標も表に入れた。これは(長打率+出塁率)で計算したものだ。大雑把に言うと、これが高い選手は出塁できて長打も打てるということ。

パラデスのOPS.726。2016年の井口資仁打率.257 出塁率.341 長打率.408 OPS.749なので、だいたい井口くらいの活躍をしたんだな、と思うとわかりやすい(井口は176と打数がだいぶ違うけど)。

 

映像を見た分析

www.youtube.com

2015年の映像がYou Tubeにアップされていたので見てみる。

どうも、ホームランの多くが真ん中から低めに来た球のようだ。低めが得意なローボールヒッターということになる。さらに逆方向(レフト側)にもホームランを打てており、広角に打ち分けることができている。

日本にいる外国人ではペゲーロが似たようなタイプだ。

また、両打ちなので左右両打席に入っているのだが、左はそれなりに打っているものの、右打席ではバットの先っぽに当てただけのようなヒットが目立つ。少ない映像だが、右打席(対左投手)でのバッティングは怖い。

 

守備について

f:id:thomasonpoket:20170106150112p:plain

MLB通算の成績

ああ、これはDH専だわな……。フロントもそれはわかっているようで、「DHでの起用を考えている」と言っていた。ただ、同じ新外国人のダフィーも守備が壊滅的なようなので、場合によってはレフトに回ることもあるかも?

少なくとも明らかに守備が悪いセカンドとサードを守ることはなさそうだ。

 

まとめ

フリースインガーであることと、低めが得意であること。さらに、逆方向にもホームランを打てることを考えると、タイプ的には両打ちのペゲーロ。ただし、右打席には期待できなさそう。もう少し球を見極めて欲しいが、今更打撃スタイルは変えられないか。

守備はDH専用かレフトでの起用が望ましい。

ペゲーロほどではないにしろ、ある程度の成績は残せそう。

.250 15本というのが私の予想だ。

 

 

 

広告を非表示にする