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トマポケ

記録で野球を面白く!

岡田幸文とデスパイネ 安打と打席の割合を比較してみると?

野球の記録 ロッテ

ふと、思い立って岡田幸文デスパイネの安打の割合を比較した。

内野安打を狙う岡田とホームランバッターのデスパイネ。比較するとどういうことがわかるのか?

 

単打と長打の綺麗な対比

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が単打、オレンジ二塁打灰色三塁打黄色本塁打である。

岡田が打率.275デスパイネ.280と二人は同じくらいだが、誰もが想像したとおり、長打の割合が大きく違う。

この違いが生まれる大きな要因は、ゴロ打球とフライ打球の割合だ。

岡田のゴロ/フライ率2.06デスパイネ1.18。この数字は低いほどフライが多く、高いほどゴロが多いというもの。

パ・リーグの平均は1.09なので、岡田は平均の約2倍ほどゴロが多いということになる。

打球が上がりやすければそれだけ長打が生まれる可能性は高い。特に、デスパイネはそこにNPBトップクラスのパンチ力が加わるために、長打が多いというわけだ。

 

打席内訳にも違いが?

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今度は打席内訳を比べて見る。

水色が三振、緑色が四球、紺色が三振を除いた凡退、はその他である。安打関係は上記のとおり。

単打割合はほぼ変わらずだが、やはり長打の割合が多い。また、四球の割合がデスパイネの方が約2倍ほど多く、凡退(普通のゴロアウトやフライアウト)の割合に影響が生まれている。

また、グラフだとわかりづらいが、岡田が11.8%デスパイネ15.6%と三振割合(三振÷打席)にあまり変わりはない。当てて内野安打を狙う岡田と、大きく振り回して長打を狙うデスパイネに、打席割合だけで見ると差が少ないというのは面白い。

ちなみに、下の表が具体的な数値を表したもの。

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割合の数字は、その選手が打席に立った際にどういう結果になったか、という割合の数字と考えてもらうとわかりやすい。

凡退の数字割合が高い選手の成績が不安定になる場合がある、など加えて説明したい項目もあるが、今回はこの辺で。

 

 

※参考書籍 

Baseball Times(ベースボールタイムズ)Vol.29 2016年冬号 [雑誌]

Baseball Times(ベースボールタイムズ)Vol.29 2016年冬号 [雑誌]