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トマポケ

記録で野球を面白く!

ロッテ・スタンリッジ残留 彼の安定した投球に迫る

野球の記録 ロッテ 阪神 ソフトバンク 外国人選手

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スタンリッジ残留を表明した。ロッテファンには嬉しいニュースだろう。ここまで安定した先発投手はなかなかいない。

では、その安定とはどれほどのものなのか? 記録で探っていこう。

 

とにかく投げる、投げる!

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上の表は2010年から2016年にかけてのスタンリッジの成績だ。

おお、やっぱり凄い。毎年のように規定投球回に到達している。

しかも登板数も20台半ばが続いており、ローテーションを守り続けていることがわかる。

気になったので、1試合ごとの平均投球回も調べた。

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2試合リリーフをこなした2010年以外は6回をしっかりと投げきっている。(ちなみに2010年、リリーフをこなした2試合を除くと、投球回は6回になった)

負け越しているシーズンもあるが、試合を作ったという点は大いに評価できるはずだ。

 

安定はイニングだけでなく

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さきほどの表から奪三振率と与四球率を抜き出した。

こちらも安定している。特に与四球率は2点台を毎年維持しており、無駄なランナーを出すことが少ない。

そして、四球を出さないながらも、三振はそこそこ奪える。毎年変わらない投球を見続けた首脳陣は安心して彼をマウンドに送っただろう。

 

ちょっぴりの不安

ただ、安定してはいるが、もう39歳。多くは望めないことも確かだ。

特に2015年に前年より1点以上奪三振率が落ちており、球威の低下が心配される。

現状、制球面は安定しているが、三振が奪えなくなるとかわす投球になり、ボール球が増えるという懸念もある。

体力が落ちてくる5、6回をめどにスパッと交代させるという起用法もありだ。その辺りは首脳陣が気遣ってやるほかない。

 

まとめ
  • 毎年安定して6回を投げ、試合を作っている。
  • 怪我で離脱することもなく、ローテーションを守っている点も立派。
  • さらに与四球を抑えつつ、それなりに三振を奪えている。
  • ただ、若干球威の低下が見られるので、首脳陣が使い方を考える必要がある。
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