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トマポケ

野球のあれやこれやを語ります

田中広輔が記録した盗塁数の罠

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広島東洋カープ田中広輔は脚の速さで知られており、2016年は28盗塁を記録した。

しかし、果たして本当に盗塁が上手いのか?

記録で探ってみる。

 

失敗数が多すぎる?
 盗塁成功盗塁失敗盗塁成功率
2014 10 3 76.9%
2015 6 7 46.2%
2016 28 19 59.6%

盗塁数自体は確かに多い。

2016年度の28というのは、ヤクルト山田哲人30に次ぐ数字だ。

しかし、59.6%という成功率は両手を上げて賛成できない部分ではある。

ちなみに山田哲人30成功させて失敗はわずか2。成功率は93.8%という驚きの数字だ。

2015年度が34と盗塁数自体はこちらの方が上だが、この年は失敗も4ある。

成功率89.5%なので、成功率で比べると2016年の方が実は上だ。

 

パ・リーグはどうか?
 盗塁成功盗塁失敗盗塁成功率
糸井嘉男 53 17 75.7%
金子侑司 53 17 75.7%

2016年のパ・リーグ盗塁王を比べると、なんと二人とも失敗数まで同じだった。

どちらが真の盗塁王か、というのは成功率で測れると思ったが、数でも精度でも二人はまったく同じレベル。

誇れる数字と言っていい。

 

まとめ
  • 田中広輔が今季盗塁王を狙うのであれば、量より質を重んじるべき。ここに糸井も加わると、タイトルはさらに難しくなる。
  • 金子侑司は精度も数もパ・リーグで一番。今季は単独での盗塁王も狙える。
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